ドイツの首都「ベルリン」は、ドイツ最大の都市で東京23区よりも多きな面積を持つ。1871年にプロイセンによるドイツ帝国の首都となり、ベルリン栄光の絶頂期を迎えた事もあった。フランスはパリに負けない程の芸術の都だったそう。また、ドイツ映画もその当時かなりの高評価で、現在でもベルリン国際映画祭が開催され、世界3大映画祭の一つでもある。しかし、ナチス政権時代にベルリンの繁栄も段々と劣り始め、敗戦後は東西に分裂し、後、1961年にベルリンの壁が築かれる。その後約28年間、ベルリンは東西で壁で自由に行き来出来ない日が続いたが、1989年ベルリンの壁が崩壊される。その1年後にドイツ東西も統一し、ドイツの首都ベルリンとして再び輝きを取り戻した。歴史と文化が溢れる街「ベルリン」は、現在でもそんな面影がなくなる事なく生き続けている魅力溢れる街だ。
見所として、ペルガモン博物館を含む博物館島は外せません。