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ソウルタワーのライトに工夫された「あること」って?

ソウルの中心、南山にそびえるNソウルタワー
 
一度は行っておきたいソウルの観光名所であり、デートコースにも欠かせない定番人気スポットです。
 
特に夜には、色とりどりにタワーがライトアップされて、何とも綺麗ですよね。
 
実は、このNソウルタワーの照明の色、ただキレイなだけじゃなく、ちゃんと「意味」があるってこと、知ってましたか?

ソウルタワー、夜のライトアップに隠された意図

じつは、Nソウルタワー赤色に光った日は、ソウルに超微細ほこり(PM-2.5)注意報が発令されたという意味が含まれていたのです!
 
青色に光った日は、超微細ほこりが20㎛/㎥以下で、「大気が綺麗な日」を意味するもの。

ライトアップの意味、どこから始まったの?

このように色に意味を含ませたのは、ソウル市の「2018年までにPM-2.5を20%減少させる」という目標に対する意思表明であるとともに、ソウル市民に大気の状態を知らせるため、Nソウルタワーの協力を得てのものとのことです。
 
大気に異常がない日は、イエロー、パープル、ホワイトなど、様々な色とりどりのライトアップが楽しめます。

今日もソウル市民に知らせるためライトを照らす「Nソウルタワー」

写真説明

知ってみると、今日からソウルタワーのライトの色に毎日注目したくなりますね!

もし、周りに知らない人がいたら、「ソウルタワーのライトの意味って知ってる?」と物知り気取りをしてみたらいかがですか?

しばらくお待ちください


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