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冷たいドリンク持ち込み可能に

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免税区域で購入した蓋つきの冷たいドリンクなら機内持ち込みOKに

13日付の朝鮮日報の記事によると、12日より空港免税区域で購入した冷たいドリンクについては国際線航空機搭乗時に持ち込みが可能になったとのこと。
また、これとは別途で、乗客を「犯罪予備軍扱い」していると思わせる機内アナウンスの一部も削除されました。

改正後もなお制約付きの機内持ち込み

今までは国際線航空を利用する乗客は、100ml以下の容器に入れた液体類、ゲル類及び、免税店で購入した化粧品や酒類のみ機内への持ち込みが可能でした。
また、飲料については、たとえ免税店で買ったとしても、搭乗前に捨てるように規定されていました。
 
このことについて乗客の不満の声が多く、今回の規定改正により、免税区域で購入した蓋つきのドリンク類については持ち込みが可能と変更されました。
 
しかし、飛行機の中でこぼれる恐れや、他者にケガさせる危険性のある、熱いお茶やコーヒーは依然持ち込み不可とのこと。
また、出国場のセキュリティー検査における100ml以下の容器に移した液体類のみ許容する規定も、今後も継続して適用されます。

機内アナウンス“性的嫌がらせ””騒乱”“暴行”などの言葉を削除

2014年9月より、各航空会社の飛行機離陸時の機内アナウンスには、「機内での騒乱や喫煙、暴行、性的な羞恥心を誘発する行為、乗務員の業務を妨害する行為及び電子機器の使用基準の違反は、航空保安法によって厳格に禁止されておりますことをお知らせいたします」という内容が韓国語、英語、中国語などの外国語で放送されていました。
 
しかし、この放送内容がまるで乗客を「犯罪予備軍扱い」するようだとの指摘を受け、“性的な嫌がらせ”“騒乱行為”“暴行”といった内容が取り除かれるようになりました。
今後は、「喫煙、電子機器使用基準の違反、業務妨害の禁止」に関する内容のみが放送されます。

喉渇いて買ったボトル飲料、捨てなくても良い!

途中で喉が渇いても機内食までガマンしていた人も、今後は気にせず飲料購入できそうです。

コーヒーなどの温かいお茶類は持ち込み禁止なので、十分満足できる改正ではありませんが、小さいお子さまをお連れの方など、何かの場面で役立つかもしれません。

しばらくお待ちください


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