「ナヴォーナ広場」はローマを代表する広場だそうで、広場の周辺には素敵なカフェやレストランもある。車が入り込めないこの広場では、みんなのんびりとお茶していて、地元ローマの人も多い。
「ナヴォーナ広場」は1世紀後半にドミティアヌス帝が競技場を造ったことからはじめリ、1477年にはシクストゥス4世が市場を移したことで庶民の生活の場となった。その後、イノケンティウス10世が当時の有名な建築家の下、広場を一新させ、現在の姿へとなった。「ナヴォーナ広場」には、周囲の美しい建物と調和の取れた「ムーア人の噴水」「四大河の噴水」「ネプチューンの噴水」の3つの噴水があり、噴水の前には「サンタニェーゼ・イン・アゴーネ教会」がある。
人も多い場所だけにモノ売りやスリも多いので注意が必要だ。日本語で親しげに話しかけてくる人も多いので、十分警戒しよう。