マリオネット(63アートホール公演)

■今や世界中に知られたB-BOY!!

ブレイクダンサーを踊る男性と言う意味を持つのB-BOYですが、70年代にニューヨークでのあるパーティーから始まったのだとか。それが、80年代にアジア韓国に渡り、ブレイクダンサーに憧れた若者達が、ソウル市内の各大学内や地下鉄構内、公園、ストリートと言った場所で練習し始めたのが韓国B-BOY達の始まりだそうです。様々な、ブレークダンスをオリジナルで高技術に磨きあげ、その実力はネット上やテレビで広まり、今や世界に知られる程に！アジア、世界でもナンバーワンを誇る程の実力をもつ韓国B-BOY達は、凄いダンサーに進化し続けてます！

■｢マリオネット｣のココが見所！

何よりも一番の見所は、言葉なしで伝えるギャグやそれぞれの感情パフォーマンスダンス！

ただ、無我夢中に踊るブレークダンスではなくストーリー展開しながら表現していきます。人形と扮した演技が、とてもリアリティーたっぷりで目が離せなくなるほど！また、ダンスだけでなくバックミュージックにもご注目！映画・ドラマの人気OSTやK-POP、洋楽を使用しストーリーが展開していくのも見所です。最後の最後まで、観客を楽しませてくれる事間違い無し！

第1幕-人間劇場

ある田舎村にやって来た若い人形師は、一つの人形と出会いわくわくするようなひと夏の思い出からストーリーが始まる。人形師はその人形を操りながら村人達に幻想的な公演を披露し、喜んだ人々は、マリオネット劇場を建て人気劇場に。しかし、そんな劇場を手に入れようと現れた魔法使いがのっとろうとし、人形師は一度は村を離れるのだが…

第2幕-人形と少女

劇場で一生懸命練習していたある人形が、ある日、赤い帽子の少女に恋してしまう。しかし、毎日のように来ていた少女がいつしか訪れなくなり人形は悲しくせつない気持ちに。そんな日がずっと続き、長年経ったある日、突然、年老いた少女が現れ…

第3幕-魔法使い・・そして、最終公演

マリオネット劇場をのっとろうと、じっと機会を待っていた魔法使いは遂に公演中の劇場を襲う。村人達を誘惑しながら心を掴み取り、マリオネット劇場をのっとってしまう。そんな中、人形師の思い出と共に最後の公演がスタートする…