マドリッドからバスで30分ほどのところにあるのどかな雰囲気の街、アルカラ・デ・エナーレス。ここでは毎年「中世祭り」が開催されている。中世市場で人々は中世の衣装をまとい、屋台を出店している。さまざまな料理があるので、食べたり飲んだりしながら、ぶらぶら散歩するには最適だ。今回はパタタレジェノというジャガイモにいろんな物を詰めたものと、コチフリートというコチニージョ(コブタの揚げたの)、そして、塩とパプリカをかけたゆで卵とハム類がドーンと入ったエンパナダに、Tilaの葉っぱとオリーブを購入。
中世の雰囲気を楽しめるし、美味しい料理も多く並ぶ「中世祭り」。美味しい、楽しい、祭りは一度、訪れる価値あり。