外から見ると屋外席だけに見えますが、奥にエアコン付きの部屋がありました。店名は เบียร์หิมะ ビアヒマ。ビアはビール、ヒマは雪の意味。 水を張って凍らせたジョッキに、凍らせた瓶ビール(←!!)を注いだものがこのお店の名物。泡がシャリシャリとシャーベット状で、苦手な人でもぐいぐい飲めちゃう。 シンハーとチャーンとハイネケンから選べます。
本業はシーフード屋さん。なのでシーフード料理をバンバン注文。
最初に ข้าวผัดปู カオパップー(カニチャーハン)。 大中小とサイズがあって、5人分(らしい)大を注文したけど、 大人6人+お子で最後にちょっと余るくらい。 薄い殻がたくさん入ってたので、小さい子は食べるのが大変かも。
ปลาาหมึกมนึ่งมะนาว プラームックヌンマナーオ(イカのレモンスープ)。 これ辛いけど、好きなのよー。 ニンニクとトウガラシがたっぷりなのでお子さんには無理ねー。
そして、楽しみにしてたガントートガティアム(シャコのガーリック揚げ)。 が、お値段びっくり、なんと2400B/キロ!にビビり半キロ(2匹分)だけ注文。 シャコってタイでも高級食材だけど、他の店だとここまで高くないよね? でも身が大きくてプリップリ!!美味しかった!!!! 6人で2匹だけの注文だけど、身が大きいのでちゃんと味わえました。
กุ้งอบวุ้นเส้นグンオップウンセン(エビと春雨の香草蒸し) これも味が濃すぎず薄すぎず丁度良くて、美味しかったなー。 見た目そんなにありそうにないんだけど、鍋が深いから 食べても食べても春雨がなくならない(笑)。
ほぼお腹いっぱいになりかけたころに、 เนื้อปูผัดผงกระหรี่ ヌアプーパッポンカリー(カニ肉と卵のカレー粉炒め)。 この店にはヌアプー(カニ肉)しかないらしい。 これもキロ注文で、恐る恐る半キロ注文したら、お皿小さっ(笑)。 でも身がたっぷりで、食べてみたら見た目よりも量がありました。
全て一皿ずつの注文でしたが、お腹一杯になりました。 最初、ออส่วน オースワン(カキの卵とじ)も頼もうとして 皆に止められたけど(笑)、これくらいでちょうど良かったです。
※実際はメニューの写真を見て指さしただけなので、料理名は間違ってるかもです
最初11時半にお店に来たときはお客さんもほとんどいなくて 寂しい感じだったけど、後から後から入ってきて、 帰る頃には大盛況でした。タイ人にも人気のようです。 お昼からやってるシーフード料理屋さんってないのよね。 美味しいシーフード屋さんってほとんど夜からじゃない? スクンビットからわざわざ来るのは大変だけど、 チャトゥチャに来たついでに寄るならお勧めだと思います。
役立つ情報
一応ベビーチェアもありますが、お店に清潔感はないので、裸足でウロウロしたり、 床に寝っ転がったりするタイプだと、この店は辛いかな。 子ども用の食器も特にないですが、大人用のお皿で大丈夫かと思います。
・ガントートガティアム(シャコのガーリック揚げ)。 2400B/キロと高価ですが、0.5キロ(2匹分)の注文もできます。