外資系の飲食チェーン店が熾烈な競争を繰り広げる北京で、ケンタッキーやマクドナルドにまけず、店舗を増やしている北京の吉野家。日本のカウンターが多い吉野家に比べ、こちらはテーブル席が主。日本では考えられない広さである。注文はカウンターでして受け取るというファーストフード店のような形式。どんぶりは日本のものよりも若干小さい。味付けが気になるところだが、日本のものよりも塩が大目にはいっているようなそんな味。かなり濃い目の味付けのため、汁はすくなめにかけてある。
今回はいつもの吉野家で、これまたいつもの鶏肉丼。中華料理より旨くて経済的で簡単に済ませられるので、ついつい入ってしまう。