北京には2回いきましたが、いつも空が曇っていました。
今回は夏で、雨季の時期なので、たまたまかと考えもしましたが、聞いてみると、こんな日が多いとのことです。暑い日は曇っていた方が、直射日光にあたらず、よいのですが、観光のときには気分的には晴れた日がよいです。これには自動車や工場などから排出されるスモッグも影響しているそうです。高度経済成長期の日本でも一時あった現象と同じかもしれません。中国も何らかの対策を検討し、実施しつつあるようですが、北京のマイカーは今から増え続ける状況で、中国の人口は約11億人ですので、これらの人が車を持つと、排気ガスが問題になっていくのは頷けてしまいます。 もうちょっと、晴れた空が見たいです。