北京の観光地の中で最も人気がある故宮博物館(紫禁城)内に
ある、書画を扱う店です。
故宮博物院内にあり、元はラストエンペラーである愛新覚羅溥儀の
執務室を改修して、使っているようです。
販売品は中国でも有名な書道家や掛け軸などを分野とする画家の
作品で、とても高価です。
国営だけあって、鑑定済みの保障印入りです。
見るだけでも貴重な作品のようです。
いつもかどうかはわかりませが、書道家が1人いて、その場で
実演してくれました。そして、、できたての書を掛け軸にして
販売していました。
利用方法
・店内の撮影は禁止ですが、書画の実演中はよいようです。
役立つ情報
・書画は購入すると、日本に帰っても、保障してくれます。また、購入した物に対して、領収書を発行してもらえます。
・非常に日本語が堪能な店員がいますので、日本で買い物をするのと同じ感覚で会話ができます。
他情報
・書画は高価ですが、ここには清朝歴代皇帝の絵葉書やしおりが売っています。これも説明に「故宮博物院紫禁城出版社出版」と
されております。これなら30元で買えますので記念に如何でしょうか。
・ラストエンペラー溥儀一族の血を引いた愛新覚羅后元という方が書道家で、ここのお店に作品が展示してありました。