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歴史的城塞都市カルカッソンヌ

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カルカッソンヌを見ずして死ぬな

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「カルカソンヌを見ずして死ぬな」とまで言わしめるフランス有数の人気都市カルッカソンヌ。世界遺産「歴史的城塞都市カルカッソンヌ」にも登録されている旧市街シテを中心とした街。

ブドウはやけに囲まれたカルカッソンヌは、お城や教会、塔がそびえる石造りの街を頑丈な城壁に囲まれた街。その姿は今も見るものを圧倒させる。カルカッソンヌに最初の砦が作られたのは紀元前3世紀のこと。支配者は次々と変わったが、フランスとスペインの交通の要塞であったため、1659年にピレネー条約が結ばれるまでは、要塞として重要な役割を果たしてきた。

見どころとしては、シテ内のサン・ナザール・バジリカ聖堂とコムタル城。サン・ナザール・バジリカ聖堂は11世紀からの歴史を持つ聖堂。コムタル城は、城壁を中から見学ができる。ガイドツアーで見学すると、自由見学では見られないところまで入っていけるのでおすすめ。

コムヤル城からは城壁に囲まれた都市が一望でき壮観。

楽しみ方



コース紹介


●シテ

旧市街のこと。この旧市街を城壁が取り囲んでおり、

中に入るとまるで中世にタイムスリップしたかのような錯覚に陥るほど。

オード門、ナルボンヌ門の2箇所から中に入ることができる。

 

●コンタル城

12世紀に立てられた城。

5つの塔があり、昔は絶えず兵士がここから見張りをしていた。

英語ガイドつきツアーに参加するとより理解が深まるだろう。

※09:30-17:00(10-3月)/10:00-18:30(4-9月)

※閉館日(1/1.5/1.11/1.11/11.12/25)

※一般7.50ユーロ

 

●サン・ナゼール・バジリカ聖堂

シテにある唯一の教会。

16世紀にダイヤモンドでガラスをカットする技術の前後を

見比べることができるステンドグラスが有名。

※9-11:45&13:45-17(日以外)

※9-10:45/14:0016:30(日曜)

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歴史的城塞都市カルカッソンヌのタグ

記事最終修正日時
2013.03.07 07:58

Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1

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