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シュノンソー城

 4.4  |  フランス | 世界遺産

6人の女の城

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2000年に登録された世界遺産「シュリー・シュル・ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷」となっているロワールの古城巡りの中のひとつ「シュノンソー城」。シュノンソー城はシェール川に浮かぶ白亜の城館。ロワールの古城の中でも1、2位をあらそうしろである。人気の理由は外観の美しさ。川をまたぐように立てられた真白なシュノンソー城は、まるで羽を休めた白鳥のように美しい。

シュノンソー城はまた、代々の城主が女性であることから6人の女の城とも呼ばれる。なかでも2番目の城主であるディアーヌ・ド・ポワティエは、20才も年下のアンリ2世の愛を独占した美貌を持っていたことで有名。アンリ2世の死後、正妻であるカトリーヌ・ド・メディシスは彼女を追い出し3番目の城主になるとともに、ギャラリーを作りシュノンソー城は当時もっとも華やかな時代を送ることになった。城を囲む庭園にはそれぞれカトリーヌとディアーヌの名がつけられている。

楽しみ方

・入場料8ユーロ

基本情報
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記事最終修正日時
2013.03.07 07:58

Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1

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