山の急斜面の上に在るニュルンベルクの古城ユース「ニュルンべルク・ユースホステル」は、街を見下ろせる急な坂道を登りきった上に建っている。1階の内部、このフロアは割りと古城っぽい雰囲気がい色濃く残っている。「ニュルンベルク・ユースホステル」のスタッフは、総じてフレンドリーで雰囲気がとてもいい。予約する時も、至極丁寧にメールや電話で回答してくれる。また、このホステルは自分でベッドのシーツを交換する仕組み。ただ、城を改造して部屋にしているため、音が響くのがたまにきず。そして、設備面はいまいち。滞在者にファミリーが多く、部屋の外で子供がはしゃいで騒いでいてうるさい。シャワーはボタンを、強く押すと10秒ぐらい出る。普通は一度押すと数十秒はお湯が出るのだけれど、ここのは短い。困るのは、センサー感知式の電灯のため、室内で誰かが動いていないと勝手に電気が消えてしまうこと。一人でシャワーを使っていたら、突然電気が消えてしまう事もあるので要注意。また、朝食は午前7時半から9時までと時間が短い。そして、夕食も食べられて、これは予約制。結構人気があるみたいで、夕食時の食堂は大変混雑するとか。