ドイツでも最大、ミュンヘンでも名物のような仕掛け時計がある。新市庁舎自体は、1867年から1909年の間に建てられ、ネオゴシック様式。この仕掛け時計は、ドイツで最大のグロッケンシュピールでも有名。1568年に行われたバイエルン大公ヴェルヘルム5世とロレーヌ公女レナーテの結婚式を再現したもので、32体の等身大の人形が、この地方の桶職人の踊り、騎士の騎馬試合などの踊りをする。聖金曜日と諸聖人の日を除く毎日決まった時間に動く。21時には、夜警と天使とミュンヘン小僧が現われおやすみのあいさつをするそう。ちなみに、この塔にも登る事が出来るので是非。