ハワイに行ったら、やっぱり「ダイヤモンド・ヘッド」。ここは、30年前の噴火で形成された死火山だそう。標高232m(オアフ島で4番目に高い標高)で、ハワイ語で「ラエ・アヒ(まぐろの眉)」と呼ばれていたものの、19世紀初めにイギリス人が、ここにある方解石の結晶をダイヤモンドと勘違いしたため「ダイヤモンド・ヘッド」と名付けられた。
バスで近くまで行くので、ふもとから歩いて登山ルートを歩くのも可能。現在は、トロリーが近くまで出ているので、降りたら入山料を払って登る。 また、入山料を払わなくても良い裏ルートがあるとかないとか。登山をするなら、午前中に登るのをお勧め。午後は、かなり暑いので、朝一が良いと思う。 持参品は飲み物、紙、鉛筆、カメラ、懐中電灯と、これさえあれば、バッチリ。
頂上に登頂記念の碑があり、記録をとる為に紙と鉛筆があると良い。 又、懐中電灯は暗いトンネルを通るので、あるととっても便利。 でも、本当に真っ暗で何も見えない状態だったので、これでもライタ-でも役に立つそう。 そして最後に待ち受けるのは、階段で結構辛い。頂上まで登るのに約30分と言われてるが、気温や体力もあるので40分~50分みる方が良いと思う。頂上は、目の前の光景が素敵で、汗だくの身体に、風が吹き抜ける爽快感が良い。
役立つ情報
・だいたい夕方の17時台は入れない様になる。
・入園料
$1(税込) ※2歳以下は無料
コース紹介
・トイレ
登山口の近くにあるトイレを済ませておかないと、この先にはトイレは無い。しかし、トイレがむちゃくちゃ虫が多い。朝一に行く人は覚悟が必要かも。流されてしまえば結構減ると行った類の虫。
・体力度
キツさ度合いは、普段運動不足な体にちょうどいい程度。日常の暮らしに坂道とか一切無いので坂とか階段ってものはさすがに結構きついなって思うところもあるが、結構年配の人も登ってたりする。