小雨の降る中を西へ向かって東名高速を走り、到着したのは中部国際空港のある常滑市。 ホテルに車を置いて早速夕食探しにセントレア空港施設内へ向かいました。旅客ターミナル4階には沢山の土産物ショップや飲食店がズラリと並んでいます
その中でも、開港当時から話題になった銭湯です。
空港の見える展望風呂「風の湯」という名称で、今も元気に営業していました。
ターミナルビルの2階が到着ロビー、3階に出発ロビー、そして4階奥にショッピングタウンという配置は、数年後に完成した羽田空港の国際線旅客ターミナルと全く同じもので、その原型と言えそうです。 5階のスカイデッキへ出ると、空港らしい光景が目に飛び込んできます。夜の空港も、なかなか雰囲気があって楽しいものです。
照明に照らされた飛行機を眺めているうちに、私達もどこか遠くの国へ飛んで行きたくなりました。
中部国際空港セントレアは、常滑市沖の伊勢湾を埋め立てて完成した空港専用の人口島で、専用道路と名鉄電車とで陸地と繋がっています。 セントレアは2005年2月に開港していますので、開港から、もう7年が経過したことになります。
また、空港のターミナルは、上から観ると飛行機の形に造られています。 空港案内図では省略されていますが、左右に長く伸びた翼に該当する部分があって、そこが飛行機への各搭乗口になっています。
また、飛行機の先端部分が空港滑走路まで突き出していて、その先端部からは滑走路を直前に目にすることができる「スカイデッキ」になっています。
ターミナルは、それほど大きくはないので、迷うことはありません。
(アクセス手段)
1)名鉄電車で中部国際空港駅まで行く。
2)名古屋駅又は各都市からバスで行く。
3)自家用車又はタクシーで行く。自家用車は駐車場へ。