サラリーマンのパラダイスとも言われる、ニュー新橋ビル(新橋駅烏森口SL広場前)の地下食堂街に一度はチャレンジしたいと思っていた、通称「ピンク牛かつ」を食べに行きました。午前中の仕事を終え、この日は無事に座れたもののここピーク時は、お店の前から通路を挟み、階段まで行列が続く有名店です。でてきたかつは、いかにもおいしそうで、かつの衣は、ミキサーで細かくミールされたオリジナルブレンドだそうです。赤いお肉の断面をよく見るとピンク色、かなりのレア!ワサビをたっぷりつけて醤油で味わうと衣はサクサク、お肉はレアに見えるけど中までちゃんと温かい!そして、柔らかい!!トンカツのようにガツガツ噛むのではなく
ゆっくりと口の中で肉の旨味が広がるように味わいます。もうひと切れ、オリジナルソースで挑戦しましたが、自家製の胡麻ベースのソースは、トロミがあるタイプ。キャベツにも合うソースです。1988年にオープンした「おか田」のご主人は、元フレンチシェフ。牛肉専門店を始めたいと思い、狭いお店でもできる「牛かつ」をメインにしたそうです。通常、トンカツは170℃位でじっくり揚げますが、「おか田」の牛かつは、210℃で30秒カラッと揚げるのが特徴だそうです。もともとバーだったお店をそのまま使っているそうで、店内はカウンター席と、小さなテーブル2卓、ランチタイムは、相席覚悟のこじんまりとしたお店です。ランチメニューは、牛ロースかつ丼、牛ロースおろしかつセットなど5つのラインナップ。注文は番号でします!トンカツとは違い、一切れずつゆっくり味わう 超レア牛かつを一度試してみてはどうですか?
役立つ情報
ランチタイムは完全禁煙
順番待ちは廊下ではなく、斜め前の階段で
予約は、夜のみ可