桜なべを出す店が森下にあることを発見いたしました。なので、桜鍋を食べに行きました。お店は由緒ありそうな建物です。中にはいると靴と引き替えに木でできた下足札をくれます。出るときに会計をすませたときにくれる札と引き替えに靴をくれるそうです。今回、一階に通されました。大広間に小さなちゃぶ台ぐらいのテーブルが連続して二本ずらっと並んでいます。中央の席はそ のまま座れるのですが、橋の席はテーブルをまたがなくては入れないので、部屋の外側の細い廊下から30cmぐらいの敷居を越えて 席につくようになっています。馬刺しとコウネも頼み、鍋がきました。の中央にヒレ肉が、まわりに切りおとしが並んでいます。そして割り下が入れてあります。関東風のすき焼きです。甘辛いすき焼きの味でございます。馬肉は癖がなくて、ヒレ肉は柔らかいのですが、切り落としの方が歯ごたえがしっかりしていて味もしっかりしています。最後はご飯の上にのせて卵と一緒に食べました。おいしかったです。
人気メニュー食べ方
①桜なべに火が入りましたら、すぐに味噌をといて肉をほぐしながらなじませてください。
続いてざく(葱・白滝・麩)をすき間に入れてください。
玉子を溶いてご準備ください。
肉はさっと色が変わったら食べごろです
②煮つまってきたら割下をたしてください
(目安として濃割3:薄割1ぐらいで)。
常になべの高さの1/3程度、割下が入っているようにしてください。
③おしまいに、残った玉子をなべに入れ半熟に固まったところを白い御飯にのせると、おいしく召し上がれます。