横須賀には何度も足を運びながら地元でありながら中々ゆったりと時間を費やして公園を廻れないことばかりでした。三笠公園は日露戦争で活躍し、世界三大記念艦の一つである「三笠」が保存されており、三笠の後ろには東京湾を行き交う船や猿島も望めます。 三笠は、明治35年(1902)にイギリスで建造された戦艦だそうです日露戦争では東郷平八郎司令長官が乗艦する連合艦隊の旗艦として大活躍しましたね公園のモニュメントにも刻まれています。三笠を元の姿に戻そうとの声が内外で高まり、多くの人々からの募金やアメリカ海軍の支援などにより、昭和36年(1961)に現在の姿に復元されたそうです歴史の重みを痛感しますね。そんな地元横須賀をこれからも色々な角度から見つめて愛して行こうと思いました。