東大寺は、歴史でも出てくる誰もが知っている有名な名所、修学旅行の名所です。奈良時代に聖武天皇が国を守るために創建され、752年には盧舎那仏(るしゃなぶつ)と言う正式名称を持つ奈良の大仏様が完成しました。高さは約15メートルもあり、その大きさは圧巻ものです。また、おこの奈良の大仏様は、現在まで数多くの災難や戦で燃えてしまい修理され、奈良時代から残っているのはひざ頭の一部のみだそうです。大仏様を中心にぐるっと見学でき、出口の方には、奈良の大仏様の実際の鼻と同じ大きさの穴があります。ここを通り抜ける事が出来ると、東大に合格できる、頭が良くなるなどのジンクスもあります。