チェジュエアー、座席間隔を広げたプレミアムエコノミー「ニュークラス」韓国限定サービス開始
写真元：チェジュエアーinstagram(@jejuair_official)
チェジュエアーが韓国限定で、座席前後左右の幅を広げたプレミアムエコノミーサービス「ニュークラス」を開始。※現在韓国でのみサービス展開中、日本国内でのサービス開始は未定とのこと。(2019.07.03 調べ）
7月1日、チェジュエアーが6月30日釜山～札幌区間でニュークラス座席サービスを開始したことを発表。
今後、釜山～東京（成田）、釜山～福岡、釜山～台北、釜山～ダナンの路線に加え、4日に就航する釜山～シンガポール路線を含めた５つの国際線にてニュークラスサービスを適用する予定とのこと。
「ニュークラス」を含める機内の座席数は「ニュークラス」12席、一般席162席の総174席となります。
「ニュークラス」を利用する乗客は、無料手荷物ドアサイド保管（30kg/3pc）、機内食＋ハーブティー提供、事前座席指定、リフレッシュポイント追加加算、優先手続き・搭乗、ストリーミング形式の機内エンターテイメント提供、機内アメニティ提供などの特典を受けられます。
また、仁川発路線へのニュークラス適用後は、「JJラウンジ」の利用券も特典に追加されます。
「ニュークラス」チケット価格は、エコノミー座席より20～30%高い価格で販売。
チェジュエアーが新しく始める「ニュークラス」はLCC（低費用航空会社）の不便性をカバーし、より快適な空の旅を楽しめるサービスとなっています。FSC（フルサービス航空会社）と価格比較の上、FSCの代替案として活用することができそうです。
ニュークラス詳細はチェジュエアーの公式サイト(韓国語）から確認できます。
「ニュークラス」は残念ながら韓国限定サービスで、19年8月中旬以降、済州航空PC,モバイルウェブ・アプリを通して購入が可能になります。
