今年も無料開放される古宮・宗廟、室内遊園地や公共スケート場など
明日1月24日から27日まで旧正月（ソルナル）期間となります。
この期間の韓国は、基本的にお休みのところが多く、遊べる場所も限られてきます。
そんな中、今年も恒例の古宮無料開放が行われるとの朗報が！他にも探してみるとソウルで遊べる場所は沢山あります。今回はソルナル期間旅行される方のために、おすすめスポットをまとめてご紹介します！
１．今年も無料開放！古宮・宗廟
24日から27日まで、古宮、宗廟、朝鮮王陵が無料開放されます。
月曜は休館日の昌徳宮、昌慶宮、徳寿宮、朝鮮王陵も、27日は通常通り運営されます。
また本来、宗廟はガイドとともに周るよう決められていますが、この期間は自由観覧が可能。
昌徳宮の後園のみ、無料解放の対象外となります。
25日午後には、景福宮で国家無形文化財の仏画匠伝授教育助教が描いた、守門将と従事官の歳画も無料配布されます。歳画は年始の福を願い、災厄を防ぐために描かれる絵のこと。
徳寿宮では期間内、ユンノリ（昔のすごろく）や、ジェギチャギ（羽根蹴り）、めんこなどの民俗遊びを体験できるコーナーも運営されます。
２．今年も人気！市庁広場スケート場
毎年運営される市場広場スケート場。人気の秘訣は安さにあります。入場料、スケート器具、ロッカー代を合わせて１時間4,500ウォン！その分、利用者も多いのが難点ですが、ソウルの冬の雰囲気を満喫できるのがポイントです。リーズナブルなので、ちょっと体を動かしたいというときにもおすすめです。
周辺にフードトラックもあり、冬のお祭り気分を楽しめます。さらに今年は暖冬のため、運営期間も短いため、楽しめるのは今だけ！行ったことが無い方は、ソルナル期間を狙って是非ご利用ください。
期間：～2020年2月9日
‐ スケート・カーリング入場券 1,000ウォン(1時間/人）
‐ スケート器具 3,000ウォン(1時間/個)
‐ 保管ロッカー 500ウォン（１回/個）
‐ 手袋 1,000ウォン（１セット）
‐ 靴下 2,000ウォン（１個）
‐ ヘルメット・保護帯 無料（１時間）
３．室内遊園地ありで寒い日でも遊べる！ロッテワールド
ロッテワールドは世界最大級の室内遊園地を保有する複合テーマパーク。
蚕室駅から入口が直結し、50個以上のアトラクションや色々なパレードを楽しめます。
東京ディズニーランドの6分の1の大きさと、こぢんまりとしていますが、フードもアトラクションも充実し、特に絶叫系は多種多様で、スリルを楽しみたい人なら必ず満足できるテーマパークです。
ロッテワールドは他にも、アイススケート場や、ショッピングモール、ロッテワールドタワー、アクアリウムも併設しており、一日と言わずソルナル期間を通して楽しめるのもポイントです。
ロッテワールド入場料：30％割引 3,260円
４．寒い日は暖かくて施設充実したチムジルバンが一番！
ソルナル期間どこにも行かなくても、チムジルバンなら１日中楽しめます。
チムジルバンでは90度近い高温の汗蒸幕から、60度前後の乾式サウナ、酸素ルームや漢方ルームなど、お好みでいろいろなサウナを満喫でき、さらに、食堂や売店なども飲食コーナーも充実し、韓国の地元グルメを楽しめます。休憩所でだらだら過ごすもよし、睡眠室で仮眠取るもよし、マッサージを受けたり、ほかにもＰＣルームや映画ルーム、フィットネスジムを運営しているところもあります。
韓国で生活している気分で、まったり休日を過ごせるため、多忙な生活から離れてヒーリングを求めている方にお勧めです。
おすすめチムジルバンリンク
