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韓国ドラマおすすめ5選

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一度見始めたら徹夜覚悟!面白い韓国ドラマ5選

新型コロナの拡散防止のためにも週末は家で過ごすのがベスト。
何をして過ごしたら?という方のために、一度見始めたら徹夜も覚悟!
時間も忘れてあっという間に見れてしまう、面白い韓国ドラマをお勧めします!
すでに放送が終わったドラマなので、続きが気になって眠れなくなる心配無し。
外出自粛期間中にいくつ見られるか挑戦してみてはいかがでしょうか?

1.未生(ミセン)

あらすじ

チャン・グレ(イム・シワン)は囲碁の棋士試験で失敗し貿易企業にインターンとして入社。
高卒で資格も経験もないチャン・グレは、同期から妬まれ、嫌がらせは日に日にエスカレート。
人一倍の努力と、囲碁を活かした奇抜なアイデアで困難を乗り越えていく。
 
登場人物はみな個性的で複雑な人間性を持ち、人物の深みがさらにキャラクターへの愛着を沸かせます。
仕事の内容や会話も非常にリアルで、まるでこの会社で実際に働いているような感覚になってしまうほど…。共感する相手は、主人公だったり、先輩、同僚だったりと、見る人の立場によって変わるでしょう。
競争社会や韓国のスパルタ式組織文化がよく表現されているため、日本の組織文化との違いを楽しむのも視聴ポイントです。ドラマを見た後は猛烈に「仕事がしたい!」と思えるドラマ。モチベーションアップにもお勧めです。

2.SKYキャッスル~上流階級の妻たち~

あらすじ
上流階級のみが居住できる「SKYキャッスル」で思いもよらぬ事件が起こるー。
SKYキャッスルの中心者の息子がソウル医大に合格する。ハン・ソジン(ヨム・ジンファ)は特別な教授法を聞き出すため合格祝賀パーティーを開き接近する。
そして、生徒を100%ソウル医大に合格させた“コーディネーター”の存在を知る。
 
プライドも人情もすべて捨ててブルジョア階級にしがみつくSKYキャッスルの妻たち。
美しく優雅なSKYキャッスルの風景が表裏異なる人間の内面の怖さを引き立てます。
経済力の差や学歴重視が色濃い韓国を風刺する面もあり、実際、韓国には大学受験のためのコーディネーターがいるらしく、ドラマと同時期に話題にも。また、主人公の娘イェソが勉強する、教会の告解室に似た「イェソ勉強部屋」は思わぬ人気を呼びました。
驚かせる展開が多いため、なるべく情報がない状態で見ることをお勧めします。

3.2回目のハタチ

あらすじ

主人公ハ・ノラ(チェ・ジウ)は幼くして結婚し育児に徹してきたが、ある日夫から離婚を切り出される。時同じく膵臓がん末期と診断され、生涯やり残したこと、「大学に行くこと」を決心する。
夫の職場であり、息子と同じ大学に合格したノラは、構内で高校時代の同級生とヒョンソク(イ・サンユン)再会するー。
 
アラフォーのハ・ノラが人生崖っぷちの状況で、最期にやり残した「キャンパスライフ」に挑戦し、自分らしさを取り戻していきます。最初は暗く覇気のなかった顔がキャンパスライフを謳歌しながら見違えるほど若々しく輝き、そんな変化に次々と人々が惹かれていきます。
口は悪くてもなんだかんだ助けてくれる高校の同級生とのラブストーリー、離婚調停中の夫との三角関係が見どころ。明るく楽しく笑えるラブコメディのため、失恋した時や落ち込んでいる時こそお勧めのドラマ。
年齢もスペックも関係ない、自分らしく生きている人が一番美しいということを教えてくれます。

4.シグナル

あらすじ
現職警察でありながら、記者に芸能人のスキャンダルをリークしていたパク・ヘヨン(イ・ジェフン)は芸能人ストーカー容疑で逮捕される。その夜、パク・ヘヨンは署内で交信中の無線を拾う。無線の声は、15年前のある誘拐事件の容疑者を遺体で見つけたと語って途切れる。
パク・ヘヨンは当時、誘拐事件犯人目撃者だった。時効まで間もない、彼は無線の声が教えた精神病院へと赴く。そこで発見されたのはすでに白骨状態の死体だった。
 
15年前の現場から交信された無線によって未解決事件を解決していくSFサスペンス。
無線の目的は?無線を受けとった二人のつながりは?無線が途切れた時刻から失踪した刑事の行方など、伏線と推理が楽しめるドラマです。1話完結型の事件と本筋のストーリーが上手に構成され、続きが気になって途中でやめられなくなるので注意。
協力して事件を解決する過去と現在の刑事の友情物語、15年前失踪した刑事を想い続ける女性警官の恋など、人間ドラマも濃厚で余韻が深く残るドラマです。

5.刑務所のルールブック(賢い監房生活)

あらすじ
主人公ジェヒョク(パク・ヘス)はプロ野球の抑え投手。ある日、妹の家に侵入した暴漢を追いかけ殴り、死亡させてしまう。送られたところは幼馴染が勤める刑務所。やくざ、泥棒、横領罪で逮捕されたサラリーマン、麻薬中毒者、ギャンブラーなど様々個性豊かな収監者と生活を共にすることになる。
 
ブラックボックスともいえる刑務所生活。朝起きて夜寝るまでのルーティンがドラマの中でよく描かれていて、これだけでも興味津々な内容です。不便で娯楽など皆無な生活を様々な工夫をして生活する収監者たち。家族のように助け合う姿は穏やかで平和なようにすら見えます。しかし、このドラマのテーマは彼らの容認ではありません。要所要所で犯した罪を償うことがいかに大変かということを突きつけてきます。
誰も面会に来ない人、何度も罪を繰り返す人など、平和な日常と心の闇の部分の落差が激しく、一種のトラウマになってしまうレベル。それでも1度は見る価値あるドラマであることは間違いありません。

しばらくお待ちください


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