ヨーグルト味の焼酎がオセアニアを中心に海外輸出用として新発売
海外で爆発的成長を遂げているロッテ酒類の焼酎「スンハリ」シリーズの人気に応え、輸出専用製品「スンハリ ヨーグルト味」が新発売。初期販売量12万本がオセアニア地方に輸出され、12月初旬より大型マートなどを中心に販売開始されます。
スンハリ ヨーグルト味は、甘酸っぱいヨーグルトの味と度数控えめの焼酎が合わさった飲みやすいリキュールドリンクで、フルーツ焼酎以外のスンハリシリーズは今回のヨーグルト味が初めて。
フルーツ焼酎は海外で約20種類以上の製品が競争にあり、ロッテ焼酎では現地消費者に今までの製品と差別化された製品を提供しようと、今回ヨーグルト焼酎を開発。スンハリシリーズは2015年初輸出後、２年で輸出実績が４倍以上増加するなど海外で大きく人気を得ている商品で、特にオセアニア地域は東南アジアと併せて「スンハリ」の成長勢が一番著しい市場として昨年の売り上げが前年対比約３倍近く増加したとのこと。現在、ロッテ酒類では、フルーツ焼酎を世界36か国に輸出しており、東南アジア、オセアニアの成長勢をベースに、さらに多くの国家にスンハリを輸出する計画とのこと。
韓国では味わえず、一部の国で購入が可能という点が残念ですが、今後国内で販売される可能性もあるかもしれません。今後のニュースに注目です。
