7月31日のOZ111便でのことです。座席は3人×3列の配置でした。
私は6月20日の購入時に座席を指定し右の窓側に座っていました。○○人らしい団体が乗り込み、大声で騒いでおりましたが、客室乗務員は注意しません。私の左隣の2席は空席でした。
と、14時30分頃、それまで通路に立っていた○○人らしい母親と5歳ぐらいの双子(?)の3人がいきなりその2席に座りました。2席しかないのにアームレストを持ち上げて、シートベルトをせずに3人で座ったのです。ずっと通路に立っていたのは、空席がないか探していたからです。
すると、こやつらのために客室乗務員が、私に早口の英語で3人を座らせるために席を代わってもらえないかと言いました。あまりの言い草にアホか? と、あきれて口がきけませんでした。
いくら厚かましくても2席に3人で座るというのは日本人では考えられない行為です。普通、こやつらに元の席に戻れと言うのが筋ではないのでしょうか。日本の航空会社ならこやつらのために席を代われとは言わないでしょう。
さすがにもう一人の客室乗務員が「こっちの席が空いているから」と、私に席を譲るように言った客室乗務員をたしなめると、私に席を譲るように言った客室乗務員は「もういいです」とは言いましたが、無礼に対する謝罪の言葉は一切なかったです。そして、○○人親子は2つ後ろの真ん中の3列に座りました。
私は席を移動せずに済みましたが(もちろん譲る気はありませんでしたが)、この席を譲れと言った客室乗務員と勝手に隣に座った○○人らしい親子には、怒りが収まりません。
購入時に座席を指定してその席に座っている私が悪いのか? 好き勝手に席替えした輩のために既に座っている人間を移動させるのか? 私が日本人だから蔑ろにしているのか? と、その場でこの客室乗務員を叱れば良かったのですが、この内容を韓国語でも英語でもとっさに言うことができず、この客室乗務員もそれ以後、私と目を合わせず知らんフリを決め込んでいました。委縮せずに日本語でこの女を怒鳴れば良かったのかも知れません。
この客室乗務員のおかげで、今回の旅行は最初から不愉快な思いをさせられました。この女の名前を確認しなかったのが残念でなりません。思えばデジタルカメラを持っていたので、後で言い逃れができないように2人席に3人で座っている○○人と席を代わるように言った客室乗務員の写真を撮れば良かったと後悔しています。
ちなみに、離陸後、○○人らしい若者が通路側の席に勝手に座りました。勝手に席を代わってよいのならなぜチェックイン時に座席を決めるのでしょうか? なぜ搭乗時にチケットの半券を確認するのでしょうか?
帰国してからも怒りが収まらないので、アシアナ航空のホームページの「お客様の声を作成する」に好き勝手に座席を移動しても良いのか? と書き込みするも未だ回答はありません。年に4~5回利用していますが、この仕打ちです。