3月半ば過ぎに訪問したので、特にミセモンジ(微細粒子=PM2.5など)が気になる季節でした。そのため、すっきりした眺望ではありませんでしたが、仁川港と思われる景色が眼前に広がり、坂を一生懸命上ってきた甲斐がありました。
童話村から坂を上って、自由公園の敷地内に入りました。途中、公園内にはドラマで見かけるような運動器具(無料)があり、地元の方が運動していました。70代の母と一緒でしたので、地元の方に混ぜていただいて、運動器具を利用してみました。説明はハングルですが、イラストが描いてあり、使い方のようでしたので、地元の方の様子を見ながら、そのイラストを見ながら試してみました。
公園内にある韓国とアメリカの友好100年記念の塔は、とても大きくて目立ちますが、これといって面白くないのでお勧めしません。
港が見下ろせる開けた場所には、展望テラスのような場所があり、船の甲板を思わせる造りになっています。そこから、すぐのところに、マッカーサーの銅像があります。マッカーサーの仁川上陸作戦が、朝鮮戦争のひとつの転機になったということを聞いていたので、感慨深い場所でした。この場所へ行くのであればインターネットで「仁川上陸作戦」について軽く予習しておくといいと思います。
公園なので、店員の対応などはないのですが、サービスは星5つにしてあります。雰囲気もよく、きちんと整備されています。またマッカーサーの銅像付近にバラが植えられていたので、バラの季節には気持ちがいい場所になることと思います。