安東駅近くからタクシーで鳳停寺まで約2万ウォン。「参道の登り坂は大変で暫く歩くので上まで行ってあげましょう。一度降りてそこで切符を買ってきてください(韓国語で)。」と、タクシーの運転手。参道入り口の受付で参観料を払い、タクシーで楽々と登って山の上の鳳停寺駐車場へ。帰りは山道を満喫しながら歩いて坂道を降り、バスで(結構な時間乗りましたが)@1200ウォンで戻りました。鳳停寺は、静かな心落ち着く良い寺です。靴を脱いで仏様の前まで行くことが出来(撮影禁止と小さく書いてありました。)、ここまでいらした韓国の信者の方々が、韓国式のお祈りの仕方で熱心に何度も床に伏して掌を返す様子に触れて、韓国に来ていることを感じました。帰りのバスは、参道入り口の鳳停寺受付(参観切符を買った所)から出ます。ここの道路を3分ほど登った所に萬休亭という洒落た八角形の建物の喫茶店があり、菊茶(@25000ウォン~)を買うこともできます。バスは乗客を降ろし、出発時間まで停まって客を乗せて折り返します。変な所に停まっているバスがあるな・・と、思っていたら、「あのバスにお乗りなさい!(韓国語で)」と、受付のおばさんが叫んで教えてくださいました。