仁川チャイナタウンの近くに、日本人が住居するために作られた日本人街があります。日朝友好条規(江華条約)を契機に1883年に作られた街で、現在は日本人は住んでいませんが、建物が一部保存されており、当時の街並みを見ることができます。
清日租界地の「清」は中国のことで、中国租界のすぐ隣が日本人街となっています。一般的には仁川チャイナタウンから「三国志壁画通り」を通り、孔子の像から続く階段を下りていくのが観光コースです。
敷地内には当時の領事館や銀行、日本郵船株式会社などの建物が残されており、博物館として使用されているところもあるので、ぜひ見学してみてください。
→清日租界地に行こう!仁川シティーツアー
記事最終修正日時2015.11.04 16:13
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