安東市の南、黙渓里にある晩休亭。安東駅前のインフォメーションで尋ねた所、バスは町の中を回り片道1時間半程かかるそうなので、往復をタクシーで行くことに。安東駅前から9時半くらいにタクシーに乗り、安東市を南下。どんどん山の風景へ。一面のリンゴ畑を眺めていると、スピードも出していましたが、乗って20分くらいで黙渓書院へ到着。黙渓書院の中を見学の後、更にタクシーで5分くらいで晩休亭へ。車一台がやっと通れる程の道を晩休亭の橋の前まで行ってくれました。黙渓書院から晩休亭まで歩いても良かったかな・・と、思っています。ここを訪れる人はあまりいないのか、私たちだけで静かでした。岩場を流れる沢も、タクシーを待たせている時間を考えなければゆっくりできる所です。晩休亭は、屋根にブルーシートがかかっていました。縁の下には、土でできた蜂の巣があり、地面近くを蜂がたくさん飛んでいました。早々に晩休亭を退散することになりましたが、環境は静かで良い所です。タクシーついでに、屏山書院へ寄ってもらい、最後は河回村入り口で降ろしてもらいました。12時半くらいになっていました。トータルのタクシー料金は、約12万ウォン。