馬山市開港100周年を記念して2009年に建てられた馬山市立博物館。地下1階から地上2階まである建物で、展示室、企画展示、常設展示、野外展示で構成されており、常設展示では4つのコーナーに分かれ、それぞれ馬山の歴史や文化を一目で見てとれるように工夫されている。
1階は、企画展示室、映像室、資料室で構成。2階には、常設展示室があり、馬山の歴史や出土した先史時代の遺物、日本統治時代の資料、壬辰倭乱や開港、当時のイスンマン大統領の独裁政治に反対した市民たちが立ち上がった三一五馬山義擧の遺物や資料など展示されている。野外にはソッテと呼ばれる鳥のお守りや、詩碑などが提示されている。
一般 | 500W |
未成年 | 200W |