密陽市、載薬山(チャヤッサン)の麓の「表忠寺」
新羅の興徳王(フンドッワン)が829年に立てたといわれているお寺で、
1300年もの歴史があります。
寺院内には、国が惨事に巻き込まれると汗が出てくるという碑石
表忠碑閣
や三層石塔などの文化財が保存してあります。
また寺を建立したといわれる新羅の興徳王
の3人目の子供が病気を患った際に薬の水と飲んでいた水もあり
現在も薬のように体に良い水と人気の湧水になっています。
駐車場からの道のりは木々に囲まれ自然の景観がとても綺麗です。
お寺の中も山々に囲まれ、寺内に流れる清流を見たりゆっくり散歩したりと広々とした寺内になっています。