私自身は何度か行っていたので、流れは分っていました。今回は10名の知人同士のプライベートツアーだったので、事前にバスの中で事情を皆に説明しておき、例によって現地村民がぺらぺらの日本語で「屋根の上に生えるここでしか採れないキノコの話」に触れながら、「マインドコントロール」が始まったあたりから、(さあ始まったぞ!)などと注意喚起し、最後の家(売り場)の手前あたりで「何で説明しているのに、座らないの?」と高飛車に言い始めた時、たまたま仲間の一人が大きなくしゃみをし大爆笑になり、現地村民の忌々しそうな顔を見ながら(食事の時間が押しているから、もう帰るよ)と言うと「それなら説明止めるけど、皆さん良いの?」全員(うん)「・・・分った、帰えりたければどうぞ!」といいながら、最後の家の周辺で待機していた何人もの売り子に韓国語で「この人たちは商売にならない!」と言って出口へ案内されました。結果1人も嫌な思いをしないですみました。