時間帯のせいか、人通りは皆無 、店の方たちが自分お仕事を黙々としていると言う風景だ。韓国のサッカー選手のユニホームは真っ赤だが、この市場も赤が目立つ風景。この市場は、済州市「済州KALホテル」から徒歩圏内にあって、時間があれば覗ける位置。市場をのぞけば、その国の台所事情がわかる。ソウルの南大門や、東大門とは比べ物にならないほど規模は小さく、活気もいまいちだが、済州島で一番歴史が長い市場で、島内で生産される農・水産物を中心に販売している、伝統在来市場。 ソウルの市場では、見られない新鮮な海産物が並ぶ。済州島名物のデコポンは、ジューシーで非常に美味しい。