東山の臨済宗大本山・東福寺。京都駅から市バス202・207・208系統のどれに乗っても行けます。料金は、一律220円、三十三間堂の前を通り東福寺バス停で降りると京都五山(南禅寺・天龍寺・相国寺・建仁寺・東福寺・万寿寺)のひとつ、万寿寺の鐘楼門「東福寺鐘楼」が見えます。鐘楼門は、室町時代の建築で重要文化財に指定されています。東福寺は、万寿寺と反対側(日赤病院側)にあります。しばらく歩くと東福寺の塔頭で、小野小町ゆかりの退耕庵があります。
東福寺の名は、奈良の東大寺と興福寺の二大寺にちなんで名付けられました。諸堂の完成は1271(文永8)年。以来、京都五山文化の一角を担う禅林・巨刹です。臥雲橋臥雲橋からはこの風景が広がります。新緑のモミジの向こうに見えているのは通天橋友人は以前秋にこの風景を見に来たそうです。この2つの橋から見る紅葉がどれだけ美しいかは想像に難くありません。日下門から入り正面に本堂方丈(右)庫裏(左)左が禅堂です。
役立つ情報
・境内での飲食及び三脚を用いた写真撮影禁止
・手書きの御朱印は午前中のみ
(4月~10月末)
9:00~16:00 ※拝観受付終了16:00
(11月~12月初旬)
8:30~16:00 ※拝観受付終了16:00
(12月初旬~3月末)
9:00~15:30 ※拝観受付終了15:30
・通天橋・開山堂拝観料
400円(小中学生 300円)
・方丈八相庭園拝観料
400円(小中学生 300円)