カルナヴァレ館は、1545年に立てられたルネッサス様式の建物。もとセヴィニエ夫人の住居であった場所で現在はペリ歴史博物館として公開されている。彼女はポンパドール夫人とならぶ有名サロンの主。当時、隆盛を極めたサロンの様子もカルナヴァレ館で再現されている。カルナヴァレ館は順路がややこしく、外に出つらいので、たっぷり時間をみて入館しよう。じっくりみるなら3時間くらいは見ておいたほうがいい。カルナヴァレ館内は部屋がたくさんあり、その日によって公開される部屋、されない部屋などがあるため事前に確認をしよう。
カルナヴァレ館はその特徴的な庭が有名。迷路のように刈り込まれた植木と花々が美しい。