今、日本でも話題のWELEDA(ヴェレダ)。ヴェレダは1921年スイスのアーレスハイムという緑に囲まれた街で医薬品を作る会社として創業。自然療法に基づく医薬品は、自然のエネルギーを体に取り入れ、体の本来の治癒力を取り戻すという発想から作られたもの。まだ自然化粧品という概念がなかったころから現在まで約80年という歴史をもつブランド。今回は『アイリス』シリーズを購入。天然成分のみで作られているそうで、普通の薬局で一つ11ユーロ39セント(1800円くらい)だった。他にもローションとかマスクとかあった。香りは、植物系というか、ハーブ系というか、けっこう香りは強め。好きな人にはいい香り。肝心な使い心地として評価は△。なぜかというと、乾燥肌の私の場合。保湿+日中用は、つけた直後は潤った感じするが、ファンデーションを塗るとおでこ、ほっぺた、口のまわりとかが粉ふいたようになる。べたつかなくてつけた感触と香りは好きだが。保湿+夜用は、確かにしっかり肌をコーティングしてくれてるのはわかるが、何時間たってもべたついてるというか、脂ぎった感じが消えない。一応乾燥肌なんだけど、脂性の人の気持ちが分かるというか、結局、後で油とり紙で拭きとったりしてしまう。快適ではない感じ。生理中、肌が敏感になってる時は、赤くなって痒くなったりもする。ローションも一緒に使うとまた違うのかもしれない。