パラワン島は、フィリピンの西に位置していて南北に細長い島。フィリピンの最後の秘境といわれ、自然豊かな海、森林が今なお残っている。パラワンでも中部の南シナ海に面してる、世界遺産の登録されているプエルトプリンセサの地下河川国立公園。ここは世界自然遺産だ。パラワンには、十数種類の特産種がいる。プエルトプリンセサのバスターミナルで、地下河川国立公園行きのジプニーに乗り込む。山を越え、ジャングルを走り抜け、2時間でスールー海から南シナ海へ。地下河川国立公園入り口のサバン村に到着する。ジャングル超えて、サバンに到着する満載のジプニー(屋根まで満載!)村には様々な宿泊施設、レストラン、土産屋がある。白人が多く、中には双眼鏡を持っている人も見かける。ちょっと高めのコテージひとまず、情報を得るには公園事務所へ。事務所では、入園料を支払い森林や地下河川に入れる。ついでに、バードウォッチングのガイドの紹介を頼むと良いかも。宿泊施設もあり、安い所で、ビーチ沿いでなんと、日本円で一泊1000円の素朴なローカルなコテージに泊まれる。