2011年1月に初めて行きました。明洞では他のお店でとても安くおいしい食事をしていましたが、その日は寒いし疲れていたのでホテルのドアマンに「この近くで安くておいしい店はありますか？」と聞いてみました。すると彼は「明洞に良い店があるから電話して迎えに来てもらうから待ってて」と言ったのです。10分程で無口なドライバーが運転する車がやってきました。私と同行者は『韓屋村王カルビ』へ連れて行かれ、無口なドライバーは店の出入り口すぐの席に座って動きませんでした。店内は確かに内装とか良い感じでしたが、ぼったくり感が満ち満ちていてそれどころではありません。日本語の流暢なアジョシがメニューの説明をしますが、女性二人の私たちはガッツリ食べるほど空腹でもないし、でもサムギョプサルは食べたいね・・・ということで、ロース・カルビ・タン・サムギョプサル・チヂミを注文しました。するとそのアジョシはすべて二人前たのまないとだめだと言うのです。もし足りなかったら追加するからと言っても強引に二人前にされました。ちなみに最後にきたチヂミは満腹で箸をつけられませんでした。飲み物はマッコリとウーロン茶1杯ずつたのみました。会計は199000Wでした。一人当たり日本円で約8000円です。味は普通です。お客は私たち以外誰もいなかったし帰るまで一人も来ませんでした。100000W払うなら明洞で4～5回はおいしいものが食べられますよ。気をつけて！
