充分に吟味された材料の違いだろうか、ここ「高麗参鶏湯」の参鶏湯は美味しく、明洞の「百済参鶏湯」は叔父さんのお店だそう。アクセスも、地下鉄1・2号線 「市庁(シチョン)」 駅から、だいたい徒歩2~3分くらいのところにある。参鶏湯に必ずついてくる、高麗人参酒も食前に飲むと身体に良いとか。ここのお店の参鶏湯は本当に美味しく、他のお店でも同じようなものが食べられるなどと思い込み、10回のうち8回、9回はまず失敗するほどの美味しさだとか!?鶏は新鮮で、人参も良い物を使っているようなので、普通の参鶏湯でも十分美味しいのだとか。また、ちょっと奮発すると烏骨鶏(うこっけい)で作った参鶏湯を味わうことが出来る。多い時は、一般席は夕食時間帯は結構混むのでご注意。また、お昼時も近くがオフィス街なので韓国人が多く、日本人観光客も多く見られるそう。メニューも、参鶏湯専門店なので品数少なく、何も見ないで参鶏湯を注文出来るのが楽。出てくる、参鶏湯はまだ鍋の下のほうから沸き上がってくるほど煮立ってる状態で熱々が食べられる。しかし、鶏肉一匹丸ごと煮込んだ中に餅米や野菜などが詰め込んであるので、鶏肉の小骨が多くて取り出しながら食べないといけないから結構面倒かも。
・ここのお店の唯一の欠点はトイレ。汚い訳ではないのですが、トイレがちょうど階段の途中にあって、トイレの入口が曇りガラス風なので、決して外から見える訳ではないのだが、入っていて実に 「不安」 を覚える。そういう訳なので、この店に行かれる場合は、その前に十分用をたしておくことを強くお薦め。