マリオンクレープ(梨大店)

韓国でも、日本と同じように、クレープは学校帰りのお供、また、デートの時のおやつで人気があります。しかし、そんなクレープを韓国で見かける事は、あまりないと思います。｢マリオンクレープ｣は、日本でかれこれもう30年もの歴史を持つクレープ屋さんです。始めは、小さな屋台から始まり、2007年の秋には、ここ韓国は梨大駅近くに、日本からやって来ました。その他にも、台湾やシンガポール、香港にも支店がいくつもあるんです。そして、韓国では｢マリオンクレープ｣が、進出したのは、実はこの梨大店が初めてで、近くに学校がいくつかあるせいか、学生達をはじめ韓国の人々にも多く人気を集めました。そして、今では日本からの観光客の方々は勿論、韓国の老若男女に大人気なんです。お店も、屋台のようなオープンタイプなので、店内にテーブルやイスなどはありません。焼き場が目の前にあるので、焼く姿を出来上がりまで、じっくり見ることも出来ます。一つ一つ丁寧に焼き、凄く美味しそうに巻いてくれます。また、外にはクレープの模型が、くるくると回っていて、通りすがりの人々が見て、美味しそうに思い、思わず買っていかれる方も多いとか。メニューも、日本にあるのとほとんどが同じなので馴染みのあるものばかりです。難しいクレープの生地も、実際に日本で修行してきた社長さんがスタッフ達に直々教えているので、腕のある達人が作ってくれます。

また、｢マリオンクレープ｣は、他にソウル市内２つ程支店があります。2009年の夏前には、あの明洞(ミョンドン)にもいよいよ登場します。韓国でも、クレープが食べたくなったら、｢マリオンクレープ(梨大店)｣のクレープを買って、是非!!おやつタイムにしてください。