周りに似たようなお店がいくつかありましたが、通りがかりに声をかけられたので、ここでピビンパを食べました。「寒いから石焼にする?」と聞かれて、石焼ピビンパの方が好きなのでもちろんそれをチョイス。野菜はアジュマが勝手に入れて選べませんでしたが、「辛いのが好き」「キムチも入れて」とリクエストすると対応してくれました。ベンチはヒーターがついているらしく、暖かかったです。ここでのピビンパ相場は5000Wと聞いていたので、アジュマのたどたどしい日本語「カンコクノオカネ△○××?ウォン(円?)」が聞き取れなくても「オチョノン?(5000W)」と聞き返してみたらアジュマがうなづいたので、問題はありませんでした。しかし、最初に声をかけられた時「ニホンジンナラ350エン~」と言っていたので、それを信じた人ならだまされたと思うでしょうね。おそらく、「日本円なら350円ぐらいだよ(ウォン換算なら5000W)」と言いたかったと推察されます。ここ急激な円安で今では450円位になりますが、確かに少々前までは350円位でしたから(笑)。屋台でトラブルが多いとされるのは、こういう怪しい日本語のせいなんでしょうね。アジュマに悪気はないと思いますけど。