前回リピートを決定していたので、今回は迷わずルートに入れました。前回はランチに行きましたが、今回は夕食にチョイス。前回と違って、奥へ奥へと案内され、最奥のエリアでした。そのエリア担当していたスタッフの方が日本語が上手だったので、そのためだと思われます。
辛いものが苦手だと伝えると、辛くないメニューをピックアップして教えてくれました。私はもともとソンジヘジャングッが食べたかったので迷わずユッケビビンバをチョイス。同行した母(70代)は私より辛いものが食べられないので、完全に辛くないというコンナムルクッパにしました。ほどなくパンチャン(おかず)が運ばれてきましたが、担当スタッフの女性は、悲しそうな顔をしながら、「これもこれも全部辛い、ごめんね」と非常に申し訳なさそうに言ってくれたのが印象的です。そして、しばらくしてから、もう一度私たちのテーブルに来てくれて、「本当はこのパンチャンは違う料理の人用だけど、これは辛くないからサービスしてあげる」と、別のおかずを持ってきてくれました。割と大きなお店だけれど、融通を聞かせてくれた担当スタッフさんに感謝しつつ、母も喜んでパンチャンを食べることができました。
メニューには写真と英語、商品名程度ですが日本語もありました。大きなお店で、個室宴会場もたくさんありますが、月曜日の夕方7時ごろでしたけれど、どの個室も埋まっていて、会社の飲み会のような雰囲気でした。
常宿からはちょっと遠いのですが、バス1本で行けることも分かったので、また行きたいと思います。