三清洞通りからまっすぐ三清公園の方向の道沿いにある、小さなお店「
ソウルで2番目に美味しい店」は、小豆粥(パッチュ)というメニューが有名なお店です。そんな、「
ソウルで2番目に美味しい店」は、1976年と約30年もの歴史と伝統を持ち、そんなに大きなお店ではないんですが、ここの小豆粥は今では名の知れたメニューに。創業当時から現在も人気の足は途絶えません。
人気メニューの小豆粥は、直接手で剥いた栗に、大きな小豆に銀杏、栗よりも大きなお餅が入ってます。日本のお汁粉よりも、甘すぎず、程よい味に保たれています。元々、
韓国の小豆粥はお米が入っていてデザートと言うよりご飯として食べる感じだと思います。でも、「
ソウルで2番目に美味しい店」の小豆粥は、日本のおしるこ同様、デザート感覚で味わうことが出来ます。なので、
韓国の人にも日本の方にも大人気のメニューなんです。
お汁粉といえば、日本では冬のイメージですが、
韓国でも同じく冬の時期には、行列が出来るほどだそうです。しかし、1年中どの時期に食べても美味しいのがまた良いところです。その他にも、人気の鹿角大補湯(ノッカクテボタン)という漢方茶も人気メニューの一つです。鹿角大補湯は、雙和湯(サンファタン)に鹿の角ゼリーを溶かして飲む、健康茶なんです。疲労回復や、風邪予防等に効くそうで、他にも多種、漢方茶があります。本来は、こちらの漢方茶がメインで、小豆粥はそれを和らげるためのメニューだったそうです。
また、「
ソウルで2番目に美味しい店」という店名も、誰もが気になる「1番目は?」と言う答え。1番目に美味しいのは母の味だそうです。この質問、やはり色んな人が聞いていかれるそうです。地元でも、日本からのリピーターも多い小豆粥、是非一度味わってみてください。
★TAKE OUT
「ソウルで二番目においしいお店」では、お持ちかえりもできますよ!!
|