4号線の淑大入口駅から数分歩いたところにある「サンデポソグムグイ」。
外観は、さほど変な様子もない看板と店構えだが、
前を歩く人がみるみるお店の中に吸い込まれていく。
私たちも同じように店に吸い込まれてみたが
店内は、懐かしいような、昔の雰囲気をそのまま残した
まさにテレビドラマや映画で見たような世界が広がっていた。
その雰囲気が好まれて多くのドラマや映画の撮影地として使われているのだろう。
「バリでの出来事」「オールイン」「ごめん愛してる」「シークレット・ガーデン」「二重スパイ」「公共の敵2」などタイトルを上げれば枚挙にいとまがない。
しかしこのお店は観光地として有名なだけなのかと思えば、地元の人でいっぱいなので、味は間違い無い。
「コプテギを食べたい」という私に付き合ってくれた韓国人の友人も、
行く前は「コプテギ(豚の皮)は嫌いだから…」と渋っていたが
ここのコプテギを食べてみて「他の店よりウマい」と言っていた。
ディープな世界にぜひ足を踏み込んでみて欲しい。