今年(2018年)、南北首脳会談で改めてその存在を意識させられた板門店。
丁度子供も11歳を迎え、JSA訪問可能な年齢となったこともあり、夏休み旅行で参加しました。
DMZ→JSAと言うスケジュール。10数年前DMZのみのツアーに参加して以来の都羅駅や第三トンネルは以前と変わらぬ観光客の多さでタイムスリップした観がありました。
唯一、時の流れを感じたのが都羅展望台。当時北朝鮮側の撮影の際には規定のラインまで下がらなくてはならず、周囲にルール違反を監視する兵士の姿がありましたが、今は自由に撮影可能。
初めてのJSAは南北首脳会談以降の融和ムードでブリーフィング等、思っていたより和やかな雰囲気でした。しかし、JSA施設に着くとやはり緊張感があり、子供もその地の特殊性を感じたようでした。
歴史的な年に訪れることができ、貴重な体験をすることがでました。