アカスリ、サウナ、よもぎ蒸しがしたくて、明洞を歩いてました。
フリーペーパーに載っていたこちらのお店を見つけ、予約なしに行きました。「予約してないの?」と、すごく怪訝な顔をされたので、友人とビックリしました。
従業員の接客の第一印象が良くなかったので、入口でそのまま引き返そうか、お風呂だけにしようか、思案していたら、嫌そうな顔で私たちを見つめました。
近くに同サービスを受けられるところが分からなかったため、入店することにしました。
料金を受付で聞くと「あとで説明するから」と言われ、個室に案内されました。
こちらでは日本語の上手な愛想のいいおばちゃんが、熱心に基本コース48000ウォン+20万ウォンもするコースを勧めます。
私たちは基本コースによもぎ蒸しをつけました。よもぎ蒸しは+30000ウォンです。
コースが決まると、ロッカーの鍵と室内着を受け取り着替えます。
はじめに鏡の前に置かれているクレンジングクリームで化粧を落とすように言われます。
友人と話しながら化粧を落としていると、「はやくはやく」と急かされ、その間トイレに行っていたもうひとりの友人は、クレンジングクリームがまだ顔と手にべったりついたまま、別室に移動させられました。別室でしばらく待つように言われました。別室にはTVがあり、友人と話しながら見ていました。
それならクレンジングを急がさなくてもよかったのではないかと思いました。
基本コースがスタート、はんじゅうまく→低温サウナ→入浴→アカスリ→オイルマッサージ→シャンプー→顔パック
サウナもお風呂も日本人でいっぱい。従業員には「はいこっち」「こっちきて」と言われ全くゆっくりできませんでした。中でもアカスリ初体験の私には痛かったです。
痛いと言っても聞いてもらえず、うつ伏せから仰向けに態勢を変えるときには、太ももをパチンと叩かれ「うえ向け~」、垢をシャワーで落とすように言われたときは聞きとれず、そのまま座っていたら背中を押されました。はやく行けっと言わんばかりに。
次のオイルマッサージはサラッとなでるだけ、シャンプーは硬い櫛のようなもので雑にとかれ、地肌は洗わず数秒で終わりました。
こんなのシャンプーとは言えない。。。
自分で洗い直しました。
その後は脱衣所でタオルを受け取りました。
…あれ?よもぎ蒸しは??友人と目を合わし、「従業員によもぎ蒸ししてません」と言うと、はぁ??っと言われすごい怪訝な顔。
正しい順序だと低温サウナの後によもぎ蒸しが入るみたいです。
再度、室内着に着替え、案内されました。
エレベーターの中で、従業員のおばちゃんは無言。
よもぎ蒸し担当の従業員にすごい剣幕で怒っていました。
従業員教育は客のいないところでして欲しいものです。
よもぎ蒸しですっかり発汗したわたしたちは、再度入浴しました。
これではオイルも流れちゃいます。
もう行きません。