仁寺洞といえば日本人もよく行く観光地として有名ですが、韓国ではギャラリーが多い地域としても有名です。日本でいえば銀座のように、いたるところにギャラリーがあるのですが、そんな絵描きさんや、書家さんが集まる地域ということでしょうか、紙や筆を売るお店もたくさんあります。
そんな中でこのお店は、多種多様な手すきの紙を集め、韓国画や書道をやられる方の使う筆もたくさん揃えています。本格的に書道や水墨画をやっている人には特に興味深いお店だと思います。
他にも店内には、紙や筆の他にもきれいなペーパーナイフや、扇子などお土産用の品もたくさん売っていますので、観光で行かれる方もたくさん覗いて行かれるようです。
店の奥の方にいらっしゃるご主人は物腰のやわらかな方で、日本語はできないようですが、とっても優しく対応してくださいました。
(店の入り口に構えているオバちゃんはちょっとぶっきらぼうかも・・・)