いつも行列ができるほどの人気店。まもなく2時になりそうな土曜の午後で、こんな時間なら空いてるかな~なんて思ったら待合室には軽く200人以上は待っていたと思う。こんなに待ち人の多いレストランは始めてだ。予約は機械でする。まずは人数を入力して携帯番号を入れて予約をすると、番号札が出てくる。日本の銀行とかこんな感じだ。で、私は小さいテーブルの166号で36テーブル待ちだった。大体1時間程待った。中国語で大きいなテーブルとか中テーブル、小テーブルの番号が呼ばれるのと同時にスクリーンにも出るから、中国語が苦手でもなんとかなると思う。待合室も大きいけど、店内も広いみたいでどんどん呼ばれて行く。メニューは驚きのタッチパネル式の液晶パネルだった使いこなせるか不安だったけど無難にオーダーできたよ凄いハイテクだ~ 待合室にもたくさん端末が並んでてそこでもオーダーが出来るようになってた。お箸セットはティッシュ、お手拭、楊枝などがセットになっててマイ箸でも持ってない限りお断りできないシステムになってたよ。ちなみに、これだけで2元取られちゃうの友人がずっと食べたいと言ってた、口水鶏だけどこのお店では棒棒鶏となってた。このときやっと気付いた、口水鶏って日本の中華で言うバンバンジーの事だったんだね。鶏が使ってる汁が多すぎて気付かなかった。下の方のたれがゴマの風味たっぷりで絶品だった。友人は水筒に入れて持って帰りたい勢いで面白かったこれは冷麺麺にコシがあって、上の棒棒鶏のタレをつけて食べると超美味しい~。スープの坦々麺もあったので注文。先に冷麺を食べてしまうとこちらはコシが弱いかな。スープも、日本で食べる坦々麺の方が美味しいと思う。やっぱり日本の食べ物なのかな。酸辣湯と言うスッパ辛いスープ。普通に旨いんだけど凄い量だ。口休めにぱりぱりなポテトのフライ。超ほっそり風凄いポテトの甘みが美味しいのである。お豆腐をその場で作って辛いのをのせてくれた。どれもこれも美味しくて、並んで入って良かった。