シンガポールには、中華・イタリア・インド・フランス・ドイツ等と、多国籍な料理店がいくつもある。勿論、和食も有り、その中でシンガポールでも話題を呼んでいるのが日本ラーメン。
クラーク・キーはリバーサイドに立ち並ぶ「麺やしんちゃん」は、在住者や海外の方にちょっと噂のお店。それも、ここは、魚介スープ(かつおバージョン、煮干バージョン)、豚骨スープと選べ、それぞれに塩、味噌、醤油味がある。それに加え”あっさり”、”こってり”が選べるし、他にもつけ麺(4種類)があるのでメニューがかなり多い。ざっと、ラーメンだけで24種類。代表的な、麺屋しんちゃんの新二郎ラーメンは、ボリューミ―で味も様々。醤油ラーメン~魚介スープ、かつおバージョン、こってり、中盛り、チャーシュートッピング~に、塩ラーメン~魚介スープ、かつおバージョン、こってり、とこんな風に注文可能。また、お葱がたっぷりで美味しく、チャーシューはトロトロで旨味たっぷり。肝心のラーメンの味は、良くも悪くもかつおの味が強い。周りではこちらのお店は賛否両論だそうだが、かつおバージョンは正直好き嫌いが別れる味。そして、こちらのお店、シンガポールの中でもサービスがいいらしく、ラーメン屋さんなのにおしぼりがでてくるらしい。