シンガポールの中心街、ラッフルズプレースに位置するビルです。
シンガポールで一番高いビルの一つです。
シンガポールでは、建築法上、280mまでと高さが決まっており、同じ高さのビルが
いくつかあり、その1つです。
とても特徴的な形をしており、上に行くに従い、細くなり、風の抵抗を減らす形状になっているとのことです。耐震構造を先駆けて、取り入れたビルでもあり、なんと、日本の著名な建築家である黒川紀章氏の設計です。
エレベーターは2階建てとなっており、地下1階、地上66階建てとなています。
三菱UFJ銀行が入っていることもあり、通称「バンク・オブ・トウキョウ・ミツビシ」と呼ばれています。
また、ビルの最上階部(62~64階)には有名な「タワークラブ」が入っており、すばらしい夜景を見ながら食事やお酒を楽しめるようになっています。
62階にハイティーが楽しめる「パシフィック・ラウンジ」、洋食レストラン「アトランティック・
ダイニングルーム」があり、63階には中華料理店「八仙婁」、バーとして、「ストレーツ・バー」があります。
役立つ情報
◎建設年 1995年
◎高さ 280メートル
◎66階建て